怠惰な専業主婦の奮闘記

面倒くさがりな主婦がまともに生きようとしてるだけの雑記

こどもICOCAの入手方法

 酷いですね。放置するのも大概にしてください。(猛反省中)

 色々ありましたが、今回は割愛させていただくとして。

 

 我が息子も、今年の春から小学生になりました。

 小学生になったんですよ。

 医療保険の負担額が3割になったし、公共機関を利用するにもお金を払う必要があるんです。

 

 払わなきゃなんです。

 

 息子は割と鉄道とか乗り物が好きなので、未就学児の頃は特に目的もなく電車乗りに行ってました。タダだから。(ここ重要)

 

 母の料金だけで乗れるので、まぁ出費っちゃ出費なんですけど、これも経験かな、と思って。だけど小学生からは話しが違う。

 用もないのに電車に乗りたいは、ちょっと待ってくれ。

 そんでもって、ICカードを羨ましそうに見るのやめて?

 改札でピッてやるのが楽しいみたいで、未就学児の時は彼に持たせて一緒に改札を抜けていましたが、今は切符を買って通らないといけないので、ICカードは渡せないのです。

 

 広島在中の、使っている方ならわかると思いますが、JR西日本が発行しているICOCAは基本的に改札を通る時1人ずつ使用するので、小学生には子供用のICOCAがあります。

 paspyなら降りる時大人1人子供1人って申告すれば一枚で乗り降りできるんですけどね(その場合JRでは使えません。広電か対応のバスに限る)

 

 切符でもいいんですけど、持ちたがるので無くしそうでハラハラする親心を理解していただけるでしょうか。

 

 そこで先ほど出てきた【こどもICOCA】です。

 普段公共機関を利用する生活をしていないので、もう本当に疎いんですけど、調べてみるとどうやらみどりの窓口で買えるらしい。

 

 大人が使うICOCA自体は、対応する券売機がある駅ならどこでも買えます。

 子どもICOCAは、身分証明証がいるので券売機では買えないらしい。

 

 なるほどなるほど。なので早速駅まで行ってきました。行って気づいたんですけど、最寄駅のみどりの窓口無人になっておる!!

 用がある人はなんかボタン?みたいなの押して呼んでねって感じになってました。

 

 人件費削減なんですかね・・・コロナ化でますます電車に乗ることが減っていたこともあり、そもそも駅に行く用がなくて。

 そこでは買えないという事実だけを突きつけられて帰ってきました(泣いた)

 

 じゃぁ人がいるみどりの窓口ってどこよ!?

 お答えします。

 

 広島駅

 

 めんどくせぇぇぇ!!

 結局そこに行くしか道はないのか。薄々感じてはいたよ?

 こういうところが、ちょっと面倒なんですよね広島市って。

 

 文句を言いながらも買いに行く母。

 電車に乗って広島駅へ。ちなみに家からJRの最寄駅に行くためには、徒歩10分かけて駅行きのバスに乗り、15分くらいで着く距離感です。ちなみにそのバスは30分〜1時間に一本の便になるので、調べていかないと詰みます。

 

 もしくは自転車で20分。

 車で15分〜20分。(時間帯による)

 徒歩で行くなら小一時間はかかるかな。

 広電と併用しても、最寄の広電までやはり徒歩20分はかかる・・・

 

 というような非常に不便な所に住んでおります。車がないと地味に困る層でございます。

 ここでまず初手の広島駅まで行くための最寄駅に行くまでが非常に面倒臭いのがわかっていただけるでしょうか。

 

 もう車で広島駅まで行けよ! と言われそうですが、市内を車で走るなんて無理無理カタツムリ。あんなところ車で行くところじゃないから。行きなれてない人が行っちゃいけないところだから(偏見)

 

 最寄駅でさえ、車で行くとパーキング代がかかるので、母は自転車で行ってきました。

 もうぱっといってぱっと帰ってきたかったので、朝の9時ごろの電車に乗って広島駅へ。

 広島駅からそのまま新幹線に乗り換える方のみどりの窓口ではなく、一旦改札を出ます。

 JRの改札横にあるみどりの窓口が発券場所になります。

 



 中に入ると正面に受付するために並ぶスペースがあります。そのまま並ぶ前に申込書に記入をしましょう。

 

 

 入って左手奥にこういった申込書が置かれているスペースがありました。

 写真の通り、大人用のICOCAを発券したい場合は対応する券売機で購入できます。記入も不要。こどもICOCAは申込書に記入して受付する必要があります。

 

 

 

 ありましたありました!

 早速記入して受付に並びます。

 余談ですが、広島駅のみどりの窓口はめっちゃ人ならんでます。殆どの人が切符を買うために並んでいる感じでした。時間帯にもよるのかもしれませんが、自分が行った9時半ごろの時点で、並ぶスペース二列分はすでに人が並んでいました。

 10時頃には並ぶスペース全部埋まってるくらいの人でしたね・・・

 

 と、話しがそれましたが、申込書に記入さえすれば、後は受付の人が勝手にしてくれます。

 発券する際に、子供の身分証明証の提示を求められますので、持参するのを忘れないようにしてください。買う時は本人がいなくても、身分証明できるものがあれば大丈夫です。保険証が一番無難かな?

 

 あとはいくらチャージするか聞かれるので、チャージしたい金額分を支払います。最低金額は1000円からだったかと。

 夏休みに電車に乗る予定があるので、2000円分チャージしました。

 

 

 発券されたこどもICOCAと一緒に、写真のような紙も一緒に渡されました。上記にあるように、ICOCAは発券する初回のみ500円ほど預かり金が発生するので、2000円チャージしても使えるのは1500円分になります。次からは支払った金額分が満額チャージされます。

 

 あと、無くした場合、再発行ができますが、その発行手数料が1200円ほどかかるそうです。

 無くさないことを祈るばかりである・・・

 

 

 そうして苦労の末に、ついに! こどもICOCAを入手することができました!

 

 ジャーン!!

 

 

 

 黒く塗っているところは使用する子供のフルネームがカタカナで記入されています。

 

 印字されているのがちょっと定期っぽい感じもあり、大人用と違って自分専用感が強くていいですねぇ〜♡

 

 こちらのICOCAは子供用なので、小学生の間しか使えません。

 中学生になると使用できなくなるので、その時はこのICOCAは返却するそうです。その手続きもまたみどりの窓口でできるそうなので、その時はまた広島駅に行かないといけないわけですね(笑)

 

 こんな感じで、広島駅のみどりの窓口にさえ行ってしまえば、あとは特に面倒なこともなくこどもICOCAをゲットできます。

 

 こどもICOCAは、改札を通る時【ピッ】ではなく【ピヨピヨ】と鳴るそうなので、早く聞きたい〜〜!

 

 息子はどんな反応するんだろうか・・・

 

 

 

 こどもICOCAを買うにあたってのまとめ 

 ・ 広島市民なら、発券場所は広島駅が確実

 ・ 発券するためには申込書と身分証明証がいる(こども本人はいなくても可)

 

 広島駅にアクセスしやすい場所にお住まいならば、サクッと行ってサクッと入手できます。

 逆に遠い方は、行く用事さえあればついでにサクッと入手できるので、身分証明書だけ持っていれば窓口が空いている時間ならいつでも入手可能です。

 

 こどもICOCA作ろうか悩んでいる方、少しでも参考になれば幸いです。