息子の蓄のう症が完治した話
以前、4歳児の息子が蓄膿症になった時のことをブログに書いたのだが、完治に1ヶ月かかるとのことで、今回はその後の話を綴っていこうと思う。
（前回の記事はこちら↓）
30日分の粉薬が二種類処方された息子。
最初の数日は、楽になると理解したのか文句も言わずすんなり飲んでくれていたが、一週間くらい飲み続けていると、症状も緩和してきて、「いつまで飲むん？」と渋るようになった。
それもそうだろう。
結構な量の粉薬なのである。
おまけに薬剤師さんの説明だと、子どもに出す特有の甘い薬ではない、らしい。加えて、果汁ジュースなどと同時摂取することで苦味が増して非常に飲みにくくなるので、どうしても飲めない場合は牛乳、もしくはココアまでと念を押された。
水で飲んだあと口直しでジュースはありですか？ と尋ねると、口の中に薬の味が残っていることがほとんどだから、おすすめはしない。とも言われ、どうしろと・・・？ と当つてなしの丸投げ感に途方に暮れるしかなかった。
果汁がダメなら、使ったことないけど服用ゼリーもあかんのやろうな、と思いつつ・・・これ、薬が絶対的にダメなお子さんにはもはや無理ゲーじゃね？
多少の不安を覚えつつ、どうにかこうにか朝晩2回、30日間薬を飲み続け、1ヶ月経ったところで耳鼻科へ。
診察してもらい、中耳炎にもなってないし、レントゲンを撮った結果、蓄膿症の方も完治しておりました！
もうね。
安心した。
心底安心した。
よく頑張ったと思う、息子よ・・・
ちょっと泣きそうになりながら、アレルギー検査の結果も渡されました。
こういった結果用紙を頂きまして・・・
上の方にはハウスダストやらスギやらヒノキやらアレルギー要因になるものがズラーと書かれています。
息子は今のところ吸入要因、食べ物要因どちらともアレルギーありませんでした。
ただ寒暖差による鼻炎はあるので、とにかく体冷やさないように、と念を押されましたね・・・。分かっちゃいるけど、それが難しいのよ、先生。
鼻炎のお薬もらって、また鼻水出始めたら飲んでねってことで、通院はしなくても良いと言われました。
たかが鼻水、されど鼻水なのです。
今回勉強になったのは、鼻水の場合は一週間経っても治らなければ病院行け。ってことですかね。
流石に1ヶ月様子見るとこういう結果になるってことです。
中耳炎も怖いですし、こっちは痛いので（中耳炎は母も経験あるのでなんとなくわかる）わかりやすいと思いますが・・・私のように変な粘り方するとこんな結果になる可能性がありますのでね。
子育ては毎日が勉強です、ホント・・・
